オフィスレイアウトが決まっていたのに…、ビル管理会社に指摘されて…
オフィス屋の(株)JBFでは最初の段階から徹底した現場調査をもとに天井設備など図面化してプランニングいたします。空調バランス・スプリンクラーの散水障害・感知器・非常灯・スピーカーの取り付けなど 後になって仕様変更などのリスクを排除いたします。
天井までパーティションで仕切る場合、スプリンクラーの散水障害の事前確認が必要です
スプリンクラーの散水警戒範囲(半径)は2.3mと2.6mがあり、パーティションを建てたことによって散水半径を遮ってしまう場合は、散水障害となり、スプリンクラーヘッドを増設しなければなりません。(上図参照)
スプリンクラーヘッドを増設するには、一度全てのスプリンクラー内の水を抜き、スプリンクラーヘッドを増設して、その後スプリンクラー内に水を充填するため、たとえ1箇所の増設でも多大なコストがかかってしまいます。極力散水障害のないオフィスレイアウトを考えましょう。
散水障害OKかOUTか判断が出来ない場合、オフィス移転・オフィス改装専門の弊社にお問い合わせいただければ、全てチェックいたします。まずはお問い合わせください。
消防法施工令21条 50㎡以上の建築物、階数が11階以上の建築物、3階以上で300㎡を越える建築物には自動火災報知設備の設置が義務づけられている。
煙感知器は50㎡ごとに1台、天井面より40cm以上のはり、間仕切り等で区画された部分ごとに感知器を設ける必要あり。換気・給排気口より1.5m以上離した位置に設置しなければならない。
天井まで仕切る場合、スプリンクラーの散水障害の事前確認が必要です