日本のビルって世界から見ると小さめって知ってました?そうなんです。世界のビルはもっと大きくおもしろいビルがたくさんあります。東京のビル群を見ていると飲み込まれそうなくらい高いですが、もっと大きいって…今回は世界の珍しいビルをご紹介します。
1.シアトル中央図書館
見た目も完全に奇抜ですが、なんと総ガラス張り。形が垂直ではないので、低く見えますが、地上11階、地下1階(駐車場)の図書館です。
2.中国中央電視台本部ビル
オランダの著名建築家レム・コールハースが率いる設計事務所が設計を手掛けた地上234m、55階建てのビル。2007年にはタイム誌が「世界10大奇跡の建築」のひとつとして選出したビルです。
3.キャピタルゲートビル
アブダビの世界一傾いていることで有名なビルです。地上35階、高さ160mで、18度傾いておりギネス記録となっています。
4.ニテロイ現代美術館
ビルではないですが、まるで映画「アイアンマン」の主人公「トニー・スターク」の住んでいる家を彷彿とさせる外観です。ブラジル、ニテロイに1996年に建設されたのがこの建物。設計を担当したのは、あの有名な現代建築の巨匠オスカー・ニーマイヤーです。
5.アクア
Emporis Skyscraper Award2009に選出されたシカゴに建つこのビルは、実はマンションやホテルが入る複合施設。82階建、高さ:250メートル、全床面積:17万7,000平方メートル、総工費:325億円だそう。1階から18階までが、ホテル、テナント店、事務所用となっており、19階から52階は賃貸マンション、53階から81階は、コンドミニアムやペントハウスとなっているようです。
6.Bjarke Ingels Group’s Walter project
チェコ共和国の首都であるプラハにあるこのビル、W字の形が特徴的です。主にオフィスビルとなっているようですが、曲がっている部分は中から見たらどうなっているんでしょうか…
7.エレファントビル
象の形をしたビルで、1997年に竣工、高さは102m、33階建です。象はタイでは「聖獣」にあたり何か特別なビルなのかは不明ですが、中はオフィスや商業施設となっており、現在は結婚式もよく行われているようです。
まとめ
日本のビルなんて目じゃない?ですよね!日本の法律では明らかに建てられないような建物もたくさんありました。日本でこういったビルがあれば観光名所として海外へ発信すればおもしろいかもです。