まずは、営業マンの提案から
オフィス移転や、デザイン変更の場合、必ずと言ってもいいほど営業マンからの提案プロセスはあるはずです。ここで注意したいのは営業マンも人間なので、人によって提案は変わるということ。これは標準化みたなことはできないところはあるのですが、営業マンの独りよがりにならないようにこちらとしても情報を収集しておくべきです。例えば、一番コストがかさむ家具類や、設備系です。デスクや椅子は中古でそろえれば一脚3,000円以下みたいなものから50万円を超えるような超高級品まであり何ご良いか判断に困ってしまい、ここは安くていいものということ営業マンに伝えて任せっきりみたいなことが多々あると思います。どんな目的をもってどの商品を選べばいいかしっかりと提案できる営業マンかどうかも見極めなければいけません。それにはやはり日頃からECサイトなどで相場などの情報を収集しておきましょう。
できる営業マンはパートナーが多い
一人の営業マンといっても良い物件を探して、デザイン提案もたくさんするとなると限界があります。そこで見極めてほしいのはなんでも一人でやろうとしているかどうかです。一人でやろうとすると間違いなく全てのクオリティが下がってしまいます。自分の何が強みなのかはっきりと言えて、その他の部分は安心して任せられるパートナー(例えばデザイン会社、不動産会社)などがいるかどうか確認してみましょう。
知識、経験が豊富である
オフィス移転は非常に様々な知識、経験が問われてきます。案件によって対応することが変わってくるからです。なにか問題が起きた時でもすぐに対応できる対応力が問われるところなので、経歴なども確認してみましょう。
複数の提案を持ってくる
オフィスの移転でもいろいろなパターンがあるなか、一つの提案だけではなかなか判断が下せません。的確な判断をするにはいくつかの材料がありできるものです。パース一つつくるのも手間はかかりますが、それを惜しまずわかりやすい提案を持ってくる営業マンは心強いでしょう。
移転時のリスクマネージメントがしっかりできる
移転時の原状回復費用の交渉などこれをやっておけばよかったと後から気づく
のでは遅く、先手を打ってクライアントの気持ちになって動ける営業マンであれば移転後も気持ちいい取引ができるでしょう。またお得な情報などの知識をもっていればなおさらです。先に先に提案してくる営業マンを選んでください。